ただ、暮らしています

ポンコツめな50代のおひとり日記

湯を沸かすほどの

ここ数日、Netflixの調子がおかしくて困っていました。
画質が落ちてきたなぁ、と思っていたらだんだん「ほぼモザイク」状態に。
そしてついにはフリーズ。
あ、ちなみにスマートテレビのアプリでの事です。
パソコンで観る分には大丈夫。

まず試したのはアプリのログアウトと再ログイン。
これはダメでした。
テレビの電源を抜いて再度入れてもダメ。
ルーターの再起動。ダメでした。

…と、思ったら30分くらいしていきなり直った。
よくわからないけど、良かった!


さて、Netflixがストレスなく観られるようになったので映画を1本観ました。
「湯を沸かすほどの熱い愛」

持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。


ネタバレにならない程度の感想をちょっとだけ。
私は人が死ぬ話がダメで、どうしようかなと思ったものの、宮沢りえさんも杉咲花さんも好きなので、つい観てしまいました。
死を迎える日々がリアルに描かれているのできつかった。
宮沢りえさんはやっぱり凄いと思ったし、大いに泣いてしまいました。


ただ、娘の学校での問題。
あの部分の描き方は私には辛すぎました。
物語としてはとても強くて説得力があると思う。
あの家族は、あの子は、あの解決法で良かったのかも。
けど。

個人的に、ダメでした。
若い子があんな思いをするのが辛くてたまらない。
フィクションであっても許せない。
自分のトラウマもあって、荒療治というものには激しい抵抗を感じます。


そういうわけで、「湯を沸かすほどの熱い愛」
たくさんの人が観て色々な感想を持つと良いなと思いました。
次は何を観ようかな。


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