ただ、暮らしています

ポンコツめな50代のおひとり日記

消防設備点検に彼は来てくれなかった

本日はマンションの消防設備点検でした。

といっても、室内への立ち入りは無くてびっくり。
ベランダに避難ハシゴがあるお宅だけは立ち入り点検があるらしいけど、天井についている火災報知器は点検しないのかしら?

不思議に思い、掲示板に貼り出してあるお知らせをよくよく読んだところ、火災報知器とインターホンの非常ボタンの点検は全て、外の共用部分から行えるらしく。

前のマンションでは「全戸必ず在宅対応してください」と、強制的に立ち入り点検があありました。全ての部屋の火災報知器に点検器具を被せて動作を確認し、インターホンの非常ボタンを押して警報音の確認もする。
確かに点検を受けましたという住人のサインをもって終了。

マンションによって設備がだいぶ違うなあ。
引越しをするとしばらく戸惑う部分です。


前のマンションの消防設備点検が実はちょっと楽しみでした。
毎回、点検作業に来る方が同じで、その方がサンドウィッチマンの伊達さんにそっくりだったのです。

別にその方と仲良くなったとかではないけれど(もちろんコントを披露してくれるわけでもないのだけれど)、毎回消防設備点検のお知らせが入るたびに「ああ、そろそろ伊達さんの時期か…」と思って、何となくほっこりしてました。
我がマンションの安全を守るサンド伊達

引っ越す時に
「次に伊達さんが点検に来た時、あれ住人が変わってる!って気付くかな?」
と、ちらっと気になる程度には親しみを感じてました。
ニコニコと感じが良かった。
汗をかいている事はあっても、靴下はいつも清潔だった。
そろそろ金髪にならないかと期待してました。

こちらのマンションでは富澤さんみたいな人も点検に来るといいなと。
そうか、無いのか、消防設備点検の立ち入り。
そうか。


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